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現役ママ講師の「キャリアコミュニケーション術」



「キレイ!さすが!と思わせる物の受け渡し方」
こんにちは。「ママのための再就職セミナー」講師の池田裕美です。
立ち居振る舞いの講師も務めております。

今回は、相手に「キレイ!」「さすが!」と思わせることのできる、
物の受け渡し方の“一段上のコツ”をお伝えします。

ステキなママ(女性)になることに遠慮は必要ありません。
むしろ、ご家族も喜ばれるでしょうし、仕事でもメリットを得ることができるはずです。
もっともっとステキになりましょう。

まずは、一般的な物の受け渡し方のポイントを説明します。
  物に添える手は両手(針やビーズのような小さな物でも、必ず両手で)
  物を携える基本位置は、胸からアンダーバストのあたり。
  指先を揃え、その先端に「心」をこめる意識をする。
ここまではご存知の方も多いことでしょう。


さらに、“一段上のコツ”をプラスすると、もっとステキになります。
一段上のコツ

物の受け渡し時、手首の内側が少し見えるように手首を返す
(物は両手で持ちます)。

受け渡しする際の動線は、自分の胸の位置から相手の手の位置にかけて
「上向きのゆるやかなカーブ」をゆっくりと描くようにする。

物から手を離す際、両手を一度に引かず、ゆっくりと片方ずつ順に引く
(美しく見えるだけでなく、物を落としたり、滑らせたりすることを防ぐ)。


なお、上下や左右、裏表などがある物は、相手から見て正しい位置になるように渡します。
ハサミやナイフなどの刃物、ペン、ピンなど先端の尖っている物は、持ち手や尖っていない側を相手に向けて渡しましょう。

ここまで目を通して下さった方へ。
では、実際にこれらの動作を鏡の前で実践してみましょう!
「なるほど」、「わかっているわ」など、頭では理解できても、実際に試してみると思うようにできないかもしれません。

「指先に心を込める意識」,、「手首を上に返すように」とは、どのような状態か。
「上向きのゆるやかなカーブ」とあるけれど、どのようなカーブの曲線が美しく見えるのか。
丁寧な印象を与える「ゆっくり」とはどのくらいの速度なのか。

ぜひ鏡の前で、ご自身の一番美しく見える指先の伸ばし方や、ゆるやかなカーブ、受け渡し時の速度、物から手を離す際の引き方などを試してみて下さい。

そして、これらの動作に「優しい表情」と「相手を思いやる言葉」を添えることを忘れないで下さい。

なお、パートナーやお子さんに物を渡す際に、あえてボディタッチをして“愛情”を伝えるのはオススメですが、ビジネスシーンや日常の場面での物の受け渡し時には、「相手の方の手」に自分の指が触れないようにご注意下さい。びっくりされてしまいますよ。



今回のまとめ

物の受け渡し方の“一段上のコツ”を知って、「キレイ!」「さすが!」と思わせましょう。



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