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ワーキングマザーへの道
Vol.3 家族が増えるからこそ深まる絆

仕事もして、家事もして、育児をして、毎日目の回るほど忙しいワーキングマザー。 「その上、子どもが2人なんて考えられない!」と感じている方も多いと思います。 でも子どもが2人だからこそ、見えてくる絆がある。今回は2人のお子さんとともに頑張っている山田さんにお話をお伺いしました。
 
仕事に復帰されたきっかけは何ですか?
長女の出産前から出産後の約1年半の間、専業主婦として生活をしていました。学校を卒業して以来、ずっと仕事をしてきた私にとって、この1年半は1日のすべてが間延びした時間となってしまい、とても違和感のある生活でした。おそらく、そんなストレスが顔に出ていたのでしょう。主人も顔つきが変わった私を心配して、外に出ることを勧めてくれたので、まずは出産前に働いていた会社にアルバイトとして働き始めたることにしました。以前の職場ということもあり、遅く出勤をして早く帰るという融通が利き、その上子どもの急な病気で保育園へ迎えに行かなくてはならない時も、気兼ねなく送り出してくれるような環境でしたが、残念ながら次女出産の際に職場を離れてしまいました。そして次女が1歳になるのを目処に迷わず再度仕事への復帰を決めました。
フジスタッフ丸の内支店より
派遣中 山田 順子さん

大手育児メーカーにて勤務
(テレマーケティング業務)
 
派遣スタイルを選択したきっかけを教えてください。
2人の子どもを抱えて正社員を探すことは、並大抵の労力ではありません。面接の度に子どもをどこかに預けなくてはなりませんし、残業はできない、通勤時間は45分以内などのさまざまな条件が仕事選びの支障になります。でも派遣スタイルなら、条件をあらかじめ伝え、それに合ったお仕事をご紹介いただけるし、子どもを預けるのも登録するときの1回きりで済むなどの利点も多く、派遣スタイルを選びました。
託児施設は前から気になっていたフェープラースに決め、そこがフジスタッフと業務提携をしていること、フジスタッフの認可外保育所補助金制度のことを知りました。2人の子どもを預けるための経済的負担が軽くなることやフジスタッフの働くママへの積極的なフォローを知り、早速フジスタッフのHPにアクセスしたのです。すると自宅近くに支店があり、しかも仕事掲載件数が多数掲載されていることが魅力で、フジスタッフへの登録を決めました。
現在のお仕事内容をお聞かせください。
現在は、大手育児メーカーのお客様相談室にて相談窓口の業務に携わっています。実際に自分が使ったことのある身近な商品を取り扱っているので、説明も実体験を加えながら説明することができ、とてもやりがいがあります。時には話の流れで育児相談などになってしまうことも…(笑)。たくさん経験を積み、よりスムーズな説明ができるようになりたいと思っています。
お仕事を始めてから、生活の中で大きく変わった点はありますか?
やはり一番変わったのは、子どもと向き合う時間が減ったことですね。仕事を始めた当初は、長女が突然夜に泣き出してしまったり、仕事に行こうとするとぐずってしまったりしたこともありましたが、3歳を越えた頃から少しずつママがお仕事をしていることを理解できるようになりました。
主人の帰りが遅いため、ご飯の準備・夕食・お風呂と目が回るぐらいの忙しさですが、子どもも私自身も生活のリズムが一定になり、もう1日の流れが出来上がっています。そして平日子どもたちと触れ合えない分、週末は親の用事はすべて後回しにして、子どもがやりたいことや行きたい場所へ連れて行くようにしています。
主人とは家事を分担しているわけではありませんが、私が仕事をして広い視野を持つことをとても歓迎して、精神的に私をバックアップしてくれています。
山田さんにとって、仕事・育児とは何ですか?
仕事はやはり、日常であり社会とのつながりですね。もちろん母親同士の集まりも大切ですが、年齢や立場の違う人との交流により視野が広がり、自分の幅もずいぶん広がったと思います。今の私には、なくてはならないものですね。もちろん、育児も同じ。子供を育てることで、1つの命の尊さを知り、自分の親に対する感謝の気持ち・親への偉大さを改めて感じさせられました。そして、仕事と家庭を両立することによって、主人との絆・子供との絆、いわゆる家族の絆が逆に深まったように思います。
仕事と育児を両立していると、どうしても2人目を躊躇してしまいがちです。でも家族は多いほど楽しいし、助け合えるのだと思います。また、兄弟がいることで自然と我慢することや思いやりの気持ち、そして喧嘩をしたときの加減が分かるようになります。もちろん、母親としての日常の負担も増えますが、子供が育っていく喜びは2倍です。ワーキングマザーの皆さん、一緒に頑張りましょう。

2006/10/20掲載

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